春時期に多い怪我について
皆様こんにちは。
今回は春時期に多い怪我についてお話します。
春時期に多いのは実は足首周りの怪我です。
代表的なのが捻挫です。
後はシニア層に多いのが段差がないところでの転倒です。
なぜ捻挫が多くなるかと言うと、それは足首周りの筋肉が硬くなっている状態で春を
迎えているからです。
それを聞いて頭の中で?マークが浮かぶと思いますが、これには理由があります。
まず春時期を迎える前にその前段階で冬時期の過ごし方で変わってきます。
冬は足先の冷えから様々な症状が現れやすい時期です。
足先が冷える事で足首周りの筋肉やアキレス腱などが硬くなってしまい結果的に
足首の関節の動きも硬くなってしまいます。
その状態を放置したまま春を迎え、日常生活、運動を行った場合、先ほどお伝えした
現象が起きてしまうのです。
これを聞いて"じゃあ冬時期にやらないと手遅れなんでしょ?”って思い方もいるでしょう。
でも今から対処すれば問題ないです。
まずは足首の動きを良くする為に足首周りの筋肉をほぐしたり、ストレットをするだけでも
大丈夫です。
少しでも参考にしていただけたらと思います。