ぎっくり腰でお悩みの方へ
皆様こんばんは。
今回はぎっくり腰について書きたいと思います。
まず腰痛には2種類あり、慢性腰痛と急性腰痛があります。
ぎっくり腰は急性腰痛になります。
急に重い物を持ち上げたとき、腰を捻るとき、朝起きたときに起こりやすいと一般的には
言われています。
ぎっくり腰になりやすい方で圧倒的に多いのがハムストリング(太ももの筋肉)の硬さです。
この筋肉が硬くなってしまうと、お尻の筋肉も硬くなってしまいます。
そうなってくると腰骨に近い関節の仙腸関節が詰まってしまいます。
その状態で腰で捻る動作や腰を反る動きをすると腰に負担が加重にかかります。
ちなみに腰(腰椎)の動く可動域は何度かご存知ですか?
腰の可動域はなんと5度しか動きません。
だいたいぎっくり腰になる方はこの5度しか動かない腰主導で動かしてしまう事で
腰を痛める方が非常に多いです。
なので、まずはハムストリングをストレッチや人の手をお借りしてケアをする事をお勧めします。
ぎっくり腰に関して個人差はありますが、しっかりケアをすれば1週間もあれば完治できる
症状なのでもしお悩みの方はお問い合わせください。
お待ちしております。