〇〇の法則にしたがった○○とは
皆様こんにちは。
実は季節に応じたストレッチ教室で行っている内容はある法則にしたがって行っています。
タイトルの中に〇〇がいくつかありますよね?
さて問題です!
〇〇に入る言葉はなんでしょう?
正解は……
自然と医学です。
タイトルの答えは
自然の法則にしたがった医学とは
です。
聞いて"何ぞや"
ってなりますよね?
今回はタイトルでもある自然の法則にしたがった医学
東洋医学についてお話しします。(復習も兼ねて)
東洋医学では人間と自然との調和を重視する立場から、人は
「天の気と地の木の交流の中で生かされているもの」ととらえられています。
したがって、人は常に自然の法則性(天の理法)の中で支えられていると考え、自然を大宇宙(マクロコスモス)とすれば、人は自然の法則を体した小宇宙(ミクロコスモス)であるとみなしています。
そして自然のリズムとの調和が正常であり、逸脱が病的状態であるとみなしています。
このような考え方を「天人合一説」といいます。
「天人合一説」では、人は自然のリズムと調和して生活することの重要性を説いています。
そして自然と調和する力を養うことを重視しています。
そのため四季に応じた食生活・身の鍛練・心の修行が大切であるといっています。
つまり日常の養生法の重要性を説いたものです。
人間が生活ができているのは自然の存在があるからです。
もし自然の法則に反した場合、人間の身体に異常が発生するとも言えますね。
もしその自然の法則を熟知していればいつまでも健康な状態で生活ができるので
ないかと今は思います。(当時初めて聞いたときは全然頭に入らなかったが…)
続きはまた次の記事で…