潜在能力を引き出す
現在、カラダの不調を抱えながら日々の生活を過ごしている方は少なくないでしょう。
デスクワークをしている方は仕事中はほぼ座った状態で作業をしています。主婦の方であればスーパーに買い物に行った際に食料が入ったレジ袋を手で持ったり
もしくわエコバックを肩にかけて行動をしている方をよく目にします。
野球のピッチャーであれば投げる動作をするのがほとんどです。
つまりカラダの不調が起こる要因は毎日同じ動作をしながら生活をしているからです。
同じ動作をする事は同じ筋肉や関節しか使わなくなります。
そうする事で普段使っている筋肉は疲れてしまい、使わない筋肉や関節の機能は低下し
人間本来のバランスが崩れてしまいます。
最終的に肩こり、腰痛、怪我などに繋がってしまうのです。
そのバランスを整える為にはどうすればいいか?
それは人体の仕組みを理解する事です。
カラダのこの部分はどういう機能があるのか
この動作をするときはどの筋肉や使い方をすれば良いのか
又はこの動きをしたらカラダに障害を生じてしまうなど…
動作にはちゃんとした正しい方法があります。
この人体の仕組みを理解すれば運動能力でのレベルで片付ける事は不可能であります。
これが前回の記事でお伝えした"潜在能力を引き出す"事に結びつくのです。