季節に応じたストレッチ教室

群馬県みなかみ町を拠点に活動しています。

〇〇の法則にしたがった○○とは

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皆様こんにちは。

実は季節に応じたストレッチ教室で行っている内容はある法則にしたがって行っています。

 

タイトルの中に〇〇がいくつかありますよね?

 

さて問題です!

〇〇に入る言葉はなんでしょう?

 

 

 

 

 

 

 

正解は……

自然と医学です。

 

タイトルの答えは

自然の法則にしたがった医学とは

 

 

です。

 

聞いて"何ぞや"

ってなりますよね?

 

今回はタイトルでもある自然の法則にしたがった医学

 

東洋医学についてお話しします。(復習も兼ねて)

 

東洋医学では人間と自然との調和を重視する立場から、人は

「天の気と地の木の交流の中で生かされているもの」ととらえられています。

 

したがって、人は常に自然の法則性(天の理法)の中で支えられていると考え、自然を大宇宙(マクロコスモス)とすれば、人は自然の法則を体した小宇宙(ミクロコスモス)であるとみなしています。

 

そして自然のリズムとの調和が正常であり、逸脱が病的状態であるとみなしています。

このような考え方を「天人合一説」といいます。

 

「天人合一説」では、人は自然のリズムと調和して生活することの重要性を説いています。

そして自然と調和する力を養うことを重視しています。

そのため四季に応じた食生活・身の鍛練・心の修行が大切であるといっています。

 

つまり日常の養生法の重要性を説いたものです。

 

人間が生活ができているのは自然の存在があるからです。

もし自然の法則に反した場合、人間の身体に異常が発生するとも言えますね。

 

もしその自然の法則を熟知していればいつまでも健康な状態で生活ができるので

ないかと今は思います。(当時初めて聞いたときは全然頭に入らなかったが…)

 

 

 

続きはまた次の記事で…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

免疫力をアップするには

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皆様こんにちは。

新型コロナウイルスが流行して2年が経過しましたがまだ油断ができない状態が今の

現状です。

 

体調を崩してしまう一つの要因として考えられるのは

"抵抗力の低下”が挙げられます。

 

今回は免疫力を上げるにはどうしたら良いかをお伝えします。

 

免疫力を上げるには様々な方法があります。

運動、食事、睡眠など。

 

最近思うのは、体調を崩しやすい原因は二つ!

 

一つは

"日光(日差し)を浴びていない"からだと感じています。

 

日光を浴びる事でセロトニンという睡眠ホルモンが充実し、体内時計がリセットされます。

リセットされれば人間本来の生活リズムを取り戻す事が可能になります。

 

日差しを浴びるにはどのくらい必要かと疑問に感じた方もいるでしょう。

 

・半袖・半ズボンの場合は7分

・長袖・長ズボンの場合は15分

 

が目安になっています。

しかしそれ以上の時間浴びてしまうと皮膚にとって有害になります。

 

そして二つ目は

"ビタミンD不足"です。

 

ビタミンDは骨、歯、筋肉、神経伝達などを正常な働きに戻す効果があります。

きのこ類はビタミンD が豊富に含まれています。

 

朝日差しを浴び、食事ではビタミンDが含まれている食材を接していれば免疫力が低下しにくくなり、体調をキープする事が可能になるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜ春時期にストレスを感じやすいのか?

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皆様こんばんは。

人はなぜストレスを発生するのかを私独自の視点でお伝えします。

 

春時期は環境の変化が起こる時期です。

 

教育期間であれば学年を進級し、クラスメイトや担任の先生が変わったりします。

 

企業であれば新入社員が入社したり、既存の社員の中には転勤、もしくは立場が

変わったりとする時期が春の特徴ではないかと思います。

 

環境が変わるとその環境になれるまで時間はかかるものです。

人がストレスを感じるか、感じないか、一つの基準として例にあげるとしたら、

意識or無意識の違いだと感じています。

 

意識をするという事は脳を使い、五感を研ぎ澄まし、身体のあらゆるエネルギーを使って

活動をする事を指します。

 

できない事をできるようにするまでの作業の事を指します。

 

逆に無意識というのは意識をしなくてもできる事を指します。

 

次にメカニズム視点で考えると

ストレスの原因としてのキーワードは

セロトニンビタミンDの不足が挙げられます。

 

セロトニンはいわゆる幸せホルモンの事です。

このホルモンが充実していると脳の神経伝達が促進され、ストレスに鈍感になると言われています。

 

もう一つのビタミンDはカルシウムの吸収を助けて骨を強くし、骨粗しょう症の治療に使われることで良く知られています。

 

さらに、免疫の機能を調整・維持するなど、体の中でホルモンのように働いて、体中の細胞にさまざまな指令(脳の神経伝達)を出す、重要な働きを担っています。

 

この二つのキーワードを知った時にそしたら原因はどこだ…

と考えたときに私は頭の中に腎臓が浮かびました。

 

理由をしては腎臓は脳や骨と密接な関係があるからです。

そしたら腎臓ってどう鍛えるのってなると思います。

 

まず腎臓は冷えに弱いのと水分が不足すると腎臓は疲れやすくなります。

年間サイクルで考えると腎臓が一番疲れやすいのは冬にあたります。

 

もし今この時期特にストレスを感じやすいと感じている方は冬時期にしっかり

腎臓を鍛えた状態で春時期を迎えてしまったのではないかという結論に至りました。

 

それを聞くと…

なんだよ!

もう手遅れじゃないかー!!!

 

とさらに怒りのボルテージが…

 

でも安心してください。

次の冬からそうしましょう。

 

今から良くしたいという事であれば、肝臓の働きを良くしてください。

ヒントは過去の記事に隠れています。

 

今回はストレスの原因はなんなのかを重視したのでアレですが、

少しでも参考にしていただければ嬉しいです。

 

ではまた!

 

 

 

 

 

 

筋膜炎について

皆様こんばんは。


今回たまたま筋膜炎をどう治せば良いか聞かれたので私の考えをお伝えします。

 

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まず筋膜炎について。
筋膜炎の原因としては考えられるのは

・筋肉の使い過ぎで硬くなってしまう事で筋膜に障害が発生している
・水分不足の影響で柔軟性の低下
・肝臓の疲労

などが挙げられます。

解決策としては

・柔軟性を上げて、筋肉の状態を回復させる。
・こまめに水分補給をする
・肝臓機能を回復させる

具体例

・症状が出ているストレッチ
・お水を1日最低2リットル取るようにする
・緑色、青色をした食材、酸味の効いた食べ物を摂取する

といったところを意識すれば改善スピードは上がっていくと思います。

春時期に良い食材とは

皆様こんにちは。

 

今月はできるだけ毎日更新しよう!

と決意したのですが、この前早速更新が一日ズレてしまうという失態を犯してしまい

凹んでます(嘘です)

 

それはさておき…

 

今回は春時期に良い食材は何が良いかをお伝えします。

まず春は肝臓が疲れやすい時期です。

 

肝臓は血、筋肉、腱、目、視覚といった部分などを司る働きをしています。

この臓器が疲れてしまうと、ちょっとした事ですぐ怒りやすくなる。

 

筋肉疲労からくる障害、腱機能低下からくる運動パフォーマンス低下や怪我。

目の疲れや充血などの視覚障害などが起こります。

 

そうならない為にどのようなリカバリーをしたら良いか?

この時期であれば酸味の味付けをしたお料理、青色、緑色をした食材を摂取する

と肝臓の働きが回復すると言われています。

 

たまたまネットで調べてみたらそれ以外にも肝臓に良い食材を発見しました。

 

 

それは…

コーヒーです。

 

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コーヒーと聞いてあまり良いイメージが湧かない方も少なくないでしょう。

私も最初はそうでした。

コーヒーの効能を知るまでは…

 

最近の研究で発覚したのがコーヒーを毎日2杯〜3杯飲む人は飲まない人と比べて

ガンになる割合が低くなる。

又、心臓病で死亡するリスクが約25%低くなる事がわかった。

 

加えてコーヒーに含まれている

 

【カフェイン】

効能:覚醒作用により、眠気覚ましになる、利用作用がある為、むくみ改善になる

   

ケロロゲン酸】

効能:ポリフェノールの一種であり、腸内環境を良くし、老化やアンチエイジング効果がある。

 

【タンニン】

効能:体臭や口臭などの消臭効果がある

 

といったところです。

 

しかし、何でもそうですが、過剰摂取をしてしまうとデメリットも発生しますので

気をつけましょう。

 

カフェインの取り過ぎ:不眠症や精神不安定になる

→寝る前に飲むには控えましょう

 

貧血:タンニンが鉄分と結びついて吸収されにくくなる

 

 

ステインの発生:コーヒーを飲んでしばらくすると「ステイン」と呼ばれる歯の

        着色汚れが発生する

→コーヒーを飲んだ後に歯磨きなどをして口臭対応をしましょう

 

胃が荒れる:ケロロ酸による胃酸が増えると、胃が荒れやすくなります。

→空腹時で摂取するのは控えましょう。

 

といったところです。

 

メリット、デメリットを知った上でもし自分の体質に合っているかも?

と感じた方は一度お試しあれ。

 

 

 

春時期は足の甲を鍛えるべし

皆様こんにちは。
春時期を健康な状態で過ごす為のポイントを一つ挙げるのであればタイトルにもある

 

”足の甲を鍛える"

 

まず足には反射区というのが存在し、各器官や内臓につながるといわれる末梢神経の集中個所のことを指します。

 

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そこの部分が硬くなってしまうと足関節や足周りの筋肉がうまく機能しなくなり、最終的に身体全体の連動性が欠如してしまいます。

 

足首周りの怪我、歩行動作での障害、段差がないところでの転倒といった部分に繋がります。

 

他には足の甲の部分は特に瞬発系の動きに関係する筋肉、腱、臓器、関節といった部分と
密接な関係があります。

 

第二の心臓と言われるのも無理ないでしょう。

 

足の甲を簡単に鍛える方法は


"かかと立ち"

 

かかとで地面を押しながらつま先を上に上げる動きをしてみましょう。


立った状態、厳しければ両足を伸ばした状態で座り、つま先を天井方向に伸ばす動きを
繰り返し行うと、足の甲を鍛える事ができます。

 

ぜひやってみてください。

春時期に多い怪我について

皆様こんにちは。
今回は春時期に多い怪我についてお話します。

 

春時期に多いのは実は足首周りの怪我です。


代表的なのが捻挫です。

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後はシニア層に多いのが段差がないところでの転倒です。

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なぜ捻挫が多くなるかと言うと、それは足首周りの筋肉が硬くなっている状態で春を
迎えているからです。

 

それを聞いて頭の中で?マークが浮かぶと思いますが、これには理由があります。


まず春時期を迎える前にその前段階で冬時期の過ごし方で変わってきます。

 

冬は足先の冷えから様々な症状が現れやすい時期です。


足先が冷える事で足首周りの筋肉やアキレス腱などが硬くなってしまい結果的に
足首の関節の動きも硬くなってしまいます。

 

その状態を放置したまま春を迎え、日常生活、運動を行った場合、先ほどお伝えした
現象が起きてしまうのです。

 

これを聞いて"じゃあ冬時期にやらないと手遅れなんでしょ?”って思い方もいるでしょう。

でも今から対処すれば問題ないです。


まずは足首の動きを良くする為に足首周りの筋肉をほぐしたり、ストレットをするだけでも
大丈夫です。

 

少しでも参考にしていただけたらと思います。